2008年 08月 18日
盛田隆二『夜の果てまで』 |
盛田隆二『夜の果てまで』読了
~あらすじ~
二年前の秋からつきあっていた女の子から突然の別れ話をされた春、
俊介は偶然暖簾をくぐったラーメン屋で、ひそかに「Mさん」と呼んでいる
女性と遭遇した。
彼女は、俊介がバイトをしている北大近くのコンビニに、いつも土曜日の
夜11時過ぎにやってきては、必ずチョコレートの「M&M」をひとつだけ
万引きしていくのだった・・・。
彼女の名前は涌井祐里子。俊介より一回りも年上だった。
(裏表紙より)
---
いやぁ、堕ちていきます。
はまっていないようではまっているこういう感じって
はたから見ているとつらいよね(><)
つらいけど、本人にとってはきっとものすごく切実なんだと思う。
心をとるか、実をとるか・・・・人生は選択です・・・。
---
この文庫本すごく表紙が綺麗なんです☆
それが何よりもイイ!!
盛田さんの作品ははじめて読みました。
他の作品も気になります
---
人生は味わうべきもので、飛び込むものではありません。(p.386)
他人と裸で交わることを怖がっているうちは、人生のとば口にも立てないのだ。(p.508)
~あらすじ~
二年前の秋からつきあっていた女の子から突然の別れ話をされた春、
俊介は偶然暖簾をくぐったラーメン屋で、ひそかに「Mさん」と呼んでいる
女性と遭遇した。
彼女は、俊介がバイトをしている北大近くのコンビニに、いつも土曜日の
夜11時過ぎにやってきては、必ずチョコレートの「M&M」をひとつだけ
万引きしていくのだった・・・。
彼女の名前は涌井祐里子。俊介より一回りも年上だった。
(裏表紙より)
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いやぁ、堕ちていきます。
はまっていないようではまっているこういう感じって
はたから見ているとつらいよね(><)
つらいけど、本人にとってはきっとものすごく切実なんだと思う。
心をとるか、実をとるか・・・・人生は選択です・・・。
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この文庫本すごく表紙が綺麗なんです☆
それが何よりもイイ!!
盛田さんの作品ははじめて読みました。
他の作品も気になります
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人生は味わうべきもので、飛び込むものではありません。(p.386)
他人と裸で交わることを怖がっているうちは、人生のとば口にも立てないのだ。(p.508)
by suspicious-yesman
| 2008-08-18 01:17
| 感想文-読書