2006年 12月 09日
西澤保彦『ファンタズム』 |
西澤保彦『ファンタズム』読了
印南野市で女性が殺された。
現場は被害者の家の目の前、家には家族もいた。
いつ人の目に触れるかもしれない場所で犯人は殺人を犯しているのである。
しかも、凶器には指紋がくっきり残っている。
印南野市でまた女性が殺された。
現場は被害者のアパートの前。
友人たちと乗り合わせたタクシーから降りてからすぐの惨劇だった。
現場には、凶器のナイフ。そして例の指紋。
そして血溜りには犯人のものと思われる足跡まで残っていた。
当初警察は簡単に事件が解決すると思っていた。
しかし・・・。
犯人のめぼしすら立たず・・・女性殺害事件は続いていく。
不可解な事件を繰り返す犯人の正体は?
---
やられました。こんな結末があってよいのでしょうか?
ただただびっくりですよ。
読み終わってからもどこかになにか続きがあるのではないかと
本を読み進めてしまいましたから。
ただ、これが許されるのが西澤保彦なのかもしれないと変に
納得する気持ちもありました。
不思議な作家さんです。
印南野市で女性が殺された。
現場は被害者の家の目の前、家には家族もいた。
いつ人の目に触れるかもしれない場所で犯人は殺人を犯しているのである。
しかも、凶器には指紋がくっきり残っている。
印南野市でまた女性が殺された。
現場は被害者のアパートの前。
友人たちと乗り合わせたタクシーから降りてからすぐの惨劇だった。
現場には、凶器のナイフ。そして例の指紋。
そして血溜りには犯人のものと思われる足跡まで残っていた。
当初警察は簡単に事件が解決すると思っていた。
しかし・・・。
犯人のめぼしすら立たず・・・女性殺害事件は続いていく。
不可解な事件を繰り返す犯人の正体は?
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やられました。こんな結末があってよいのでしょうか?
ただただびっくりですよ。
読み終わってからもどこかになにか続きがあるのではないかと
本を読み進めてしまいましたから。
ただ、これが許されるのが西澤保彦なのかもしれないと変に
納得する気持ちもありました。
不思議な作家さんです。
by suspicious-yesman
| 2006-12-09 17:23
| 感想文-読書