2006年 10月 18日
松岡圭祐『千里眼』 |
松岡圭祐『千里眼』読了
日本各地で、凶悪なテロが発生していた。
その現況とみなされているのは、恒星天球教。
しかし、警察はその正体を把握しきれていない。
そんな折、一人の男が横須賀米軍基地に乗り込み
ミサイルをセットした。その標的は総理大臣官邸。
そのミサイルを解除するには10桁のパスワードが必要となる。
しかも、失敗は3度まで。
犯人からパスワードを聞きだすため、巷で「千里眼」と噂される
カウンセラーが駆り出された。
催眠と悪。
催眠と正義。
果たして勝るのはどちらの思いか?
---
催眠。
世間からはかなり勘違いを受けている言葉。
この本によって、その誤解が解けるのか?
はたまた一段と誤解されるのか?
どうなんだろうね。
ただ、カウンセラーに関してかなり極端な記載があるのは
間違いありません。
そこまでしませんわな、普通。
とはいえ、スリルは非常にある一冊でした。
日本各地で、凶悪なテロが発生していた。
その現況とみなされているのは、恒星天球教。
しかし、警察はその正体を把握しきれていない。
そんな折、一人の男が横須賀米軍基地に乗り込み
ミサイルをセットした。その標的は総理大臣官邸。
そのミサイルを解除するには10桁のパスワードが必要となる。
しかも、失敗は3度まで。
犯人からパスワードを聞きだすため、巷で「千里眼」と噂される
カウンセラーが駆り出された。
催眠と悪。
催眠と正義。
果たして勝るのはどちらの思いか?
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催眠。
世間からはかなり勘違いを受けている言葉。
この本によって、その誤解が解けるのか?
はたまた一段と誤解されるのか?
どうなんだろうね。
ただ、カウンセラーに関してかなり極端な記載があるのは
間違いありません。
そこまでしませんわな、普通。
とはいえ、スリルは非常にある一冊でした。
by suspicious-yesman
| 2006-10-18 22:41
| 感想文-読書