2008年 01月 20日
我孫子武丸『8の殺人』 |
我孫子武丸『8の殺人』読了
~あらすじ~
”8の字型の屋敷”ゆえに案出された不可解極まる連続殺人。
速水警部補と推理マニアの彼の弟&妹の三人組が挑戦するが、
真相は二転三転また逆転。
(裏表紙より)
---
久しぶりの我孫子作品かな。
企画物ではない作品は初めてです。
本格物というと、ちょっと気障な探偵が登場するものですが
この作品のユーモアはいいね。
(個人的に気障な感じはあまり好きではないので・・・)
トリックとしても、「ほほぅ」と思わせてくれるだけのものもあったり
満足です。
犯人については・・・うっすら気が付いちゃったかな。
まったくの予想外という解決ではなかった感じ。
---
右利きの人は何でも右を使いますがね、左利きの人間は、
ものによって左を使ったり右を使ったりで、大なり小なり両利きってのが
多いんですよ。(p.261)
そうなんですよ。左利きは色々苦労があるんです。
~あらすじ~
”8の字型の屋敷”ゆえに案出された不可解極まる連続殺人。
速水警部補と推理マニアの彼の弟&妹の三人組が挑戦するが、
真相は二転三転また逆転。
(裏表紙より)
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久しぶりの我孫子作品かな。
企画物ではない作品は初めてです。
本格物というと、ちょっと気障な探偵が登場するものですが
この作品のユーモアはいいね。
(個人的に気障な感じはあまり好きではないので・・・)
トリックとしても、「ほほぅ」と思わせてくれるだけのものもあったり
満足です。
犯人については・・・うっすら気が付いちゃったかな。
まったくの予想外という解決ではなかった感じ。
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右利きの人は何でも右を使いますがね、左利きの人間は、
ものによって左を使ったり右を使ったりで、大なり小なり両利きってのが
多いんですよ。(p.261)
そうなんですよ。左利きは色々苦労があるんです。
by suspicious-yesman
| 2008-01-20 15:56
| 感想文-読書