2007年 12月 27日
西澤保彦「パズラー 謎と論理のエンタテイメント」 |
西澤保彦「パズラー 謎と論理のエンタテイメント」読了
~あらすじ~
論理的謎解きの愉しみはもちろん、わりきれない人間たちの
姿を心理的余韻として残す秀作短編集。
全6編
---
最近の西澤作品は、もやもや感がたっぷりでしたが
久しぶりにすっきり感を味わえる作品です。
裏表紙にあるように、”わりきれない人間たちの姿”を上手く描いていると
思います。
謎解きって、なんとも言えない魅力がありますよね。
解けたときのうれしさ、解けないときのあのいやな感じ。
魚の小骨が喉に刺さっている感じみたい。
で、謎が解かれたときのやられた感。
嗚呼、だからミステリーはやめられない。
~あらすじ~
論理的謎解きの愉しみはもちろん、わりきれない人間たちの
姿を心理的余韻として残す秀作短編集。
全6編
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最近の西澤作品は、もやもや感がたっぷりでしたが
久しぶりにすっきり感を味わえる作品です。
裏表紙にあるように、”わりきれない人間たちの姿”を上手く描いていると
思います。
謎解きって、なんとも言えない魅力がありますよね。
解けたときのうれしさ、解けないときのあのいやな感じ。
魚の小骨が喉に刺さっている感じみたい。
で、謎が解かれたときのやられた感。
嗚呼、だからミステリーはやめられない。
by suspicious-yesman
| 2007-12-27 21:47
| 感想文-読書