2007年 07月 24日
貫井徳郎『転生』 |
貫井徳郎『転生』読了
大学生の主人公和泉は大学に入って早々に重度の心臓病に罹っていたことが
判明する。治療は難しく、生き延びるためには心臓移植しか方法は無い。
そして、ストーリーは、和泉が心臓手術を受けたときから始まる。
無事手術を終えた和泉だが、体調がよくなるだけではなく、
彼の体には様々な変化が起きていた。
味の好みが変わる、知らないはずの音楽を知っている・・・。
和泉は、心臓の持ち主の記憶が自分に宿ったのではないかと考え
ドナーのことを調べ始める。
しかし、自分の移植手術には、思いがけない秘密があった。
---
なんていうのかな、素直に読めちゃう感じです。
謎めいたものも必要以上に離れてないし、
展開も必要以上に離れてないし。
その分、物足りなさも感じるところはあるよね。
個人的には、元編集者をもっと使っても・・・・
と思ったり。
といいつつも、久しぶりの貫井作品楽しく読めました。
大学生の主人公和泉は大学に入って早々に重度の心臓病に罹っていたことが
判明する。治療は難しく、生き延びるためには心臓移植しか方法は無い。
そして、ストーリーは、和泉が心臓手術を受けたときから始まる。
無事手術を終えた和泉だが、体調がよくなるだけではなく、
彼の体には様々な変化が起きていた。
味の好みが変わる、知らないはずの音楽を知っている・・・。
和泉は、心臓の持ち主の記憶が自分に宿ったのではないかと考え
ドナーのことを調べ始める。
しかし、自分の移植手術には、思いがけない秘密があった。
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なんていうのかな、素直に読めちゃう感じです。
謎めいたものも必要以上に離れてないし、
展開も必要以上に離れてないし。
その分、物足りなさも感じるところはあるよね。
個人的には、元編集者をもっと使っても・・・・
と思ったり。
といいつつも、久しぶりの貫井作品楽しく読めました。
by suspicious-yesman
| 2007-07-24 11:21
| 感想文-読書